小高産業技術高校マイスター授業(機械科)向け教材を製作しました。

小高産業技術高校は全国の高校で行われているマイスターハイスクールの指定校に選ばれました。
それに伴い、機械科でも地元企業から外部講師を招聘し授業を行うことが決まり弊社に依頼がきました。
メカ設計者も多少制御が行えると出来る仕事の幅や合理的な開発が行えます。
そこで、マイコン制御の学習を行うことになりました。
今回はサーボモータを1つ使って制御の学習をするために「騎馬武者マン」というおもちゃをみんなで組み立て、制御することにしました。

相馬野馬追の地なので騎馬武者マンにしたわけですが、向かい合って対峙する騎馬武者マンが早押しによって相手の騎馬武者マンを刀で吹き飛ばすという感じのおもちゃにしました。

ゲームデザインとして、相手のお手つきを防ぐために互いに攻撃可能なことを相手にLEDの点灯で伝え、そこからボタンの早押しでどちらかの刀が振り回されることになりますが、この攻撃可能な状態をボリュームの回転で行うので途中で引っ込めて攻撃不可にするとことで相手のお手つきを誘発させます。
そうなると相手は2秒間の動作停止になるのでその間に刀で吹き飛ばされやすくなります。
なので攻撃可能かどうかの駆け引きと、ボタンの早押しの反射神経の2つの条件で勝負が決まるのでけっこう複雑なゲームが展開できます。

 

 

南相馬市長にWRSの結果報告にいきました

WRS2020で準優勝した結果報告を南相馬市長に報告に行きました。
大変喜んでいただき、長く頑張ってMISORAを製作した甲斐があったと感じました。
予定時間を過ぎても門馬市長とのモノづくりの話が弾みました。
この時、市役所庁舎にMISORAの快挙の横断幕を提示する話をいただきました。
とても光栄に思いました。

川俣高校での授業を行いました

市販のラジコンカーをArduinoで制御する講習を行いました。
トイラジコンなのでコントローラのスイッチ部分をリレーで制御しました。
合わせてラジコンの改造の仕方もレクチャーしました。
・ハンドルのキレ角を変えるのにはどうしたらいいのか
・ステアリング機構はどの様になっているのか

機械科の生徒なのでメカ的な話も含めて説明しみなさん理解が進んだ様です。

 

WRS2020 福島大会が終了しました

昨日、WRS2020福島大会が終了しました。

南相馬の企業が1から作り上げたロボット「MISORA」で何とか初出場、準優勝という結果を出すことができました。

WRS2020 福島大会

弊社は、このロボットのコントローラコンセプト設計、製造から組み立てプログラミング、制御仕様決定などを行いました。
決勝戦で動画を確認しましたが、競技開始から2分くらいですぐに動いております。

MISORAは機械学会会長賞、事業化賞もいただきました。

機械学会賞はコンセプトに革新性がある他と被らない部分が評価されたと思っております。
また、事業化賞は南相馬市企業の高い製造能力によって作られたMISORAが市販レベルのロボットであることを証明してくれたと感じております。

大会で上位に行くことは重要ですが、製品として評価してもらうことがものづくりに携わる1人としては本当に嬉しいです。

MISORAは大会中、主要部品の大きな破損もなく動作不能に陥ることもなく無事に全ての競技を行うことができました。

操作は小高産業技術高校の生徒2名が行い、わずか5時間足らずの練習で大会に挑みました。
それでも高い操作技術を駆使できたのは2名のセンスと退会休憩時間中も模型のMISORAを使ってコースのシミュレーションをした結果だと思っております。