



タケルソフトウェアが設計製作した「Techhamatino-DEMETR」が今年度のロボット人材育成の教材として採用されました。
復興知授業で企画設計したロボットはこれまで4台。これが5台目になります。
このロボットをテクノアカデミー浜のロボエネ科1年生と小高産業技術高校ロボ部の1年生に作ってもらいます。
切断済みのロボットのフレーム、ジョイント、電子部品などがキットになっておりまずはフレームの組み立ての基礎、使用するボルトの説明、組立時の勘所などを説明して「ものづくり人材」の育成に繋げていきます。
さらに電線の加工(ストリップ、圧着、半田付け)などをゼロから行います。地元にはワイヤーハーネス作業を行う製作所も多いので就職時には役立つと思います。
写真は会津大学・福島大学のTAの皆さん向けにテクノアカデミー浜ロボエネ科2年生がDEMETERを製作している様子です。
彼らの場合、アルミフレームの材料どりから始まり、I/O基板の製作なども行いまさにゼロからロボットの製作を行いました。
いまでグループワークも身につき、簡単な指示でさまざまな組み立て作業が行える用になっております。