マイスター授業

 自分たちで組み立てたロボットをさらにダンボールなどで改造してサッカーゲームをしました。
 どういう形状にしたら試合を有利に進めるか?
攻撃に特化したもの、防御に特化したもの、とにかく巨大に作って相手をじゃまするだけのものなどなど生徒の創意工夫でロボットが進化(もしくは退化?)していきます。

あとで聞いたら「この作業が一番楽しかったと」。配線とかが大変だったもんね。

ボールをキープしたら他のロボットに渡さない改造。しかし、壁の部分に相手ロボットが突入してくると曲げモーメントがえげつなくかかり勝手に方向転換されたり。

もっとコンパクトにボールをキープするロボット。
えげつないのが、ボールが取られないようにガムテープを両面テープのように丸めて壁に貼ってあります。
彼のアイディアが一番効果があり、コンパクトで機動性もよくボールを離さないので勝利していました。

 結局は人と人が対戦するのが一番白熱します。
勝つために努力をしてロボットはどんどん高性能化しました。
 また、チーム戦なので作戦を立てて試合もしています。
私が学生時代にこんな授業があったら面白かったろうな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です