本日は午後1時半からロボット分科会のセミナーでした。
今回はクローラーロボットの
・前後動作に旋回動作を追加
・ミサイルを発射する動作を追加
これらを、参加者が自分たちで考えてプログラムを書いてみるという作業を行ってみました。
arduinoなのでincludeでservo.hを読み出せば、servo変数を設定し、ピンをattachして、writeで位置決めができます。
模型用サーボは信号幅で位置決めをしていること、ボリュームをつないでアナログ入力した時に、繋ぐデバイスによっては入力値が0〜1023段階では入力できないので、その数値を演算で丸めて使う方法などを説明しました。
みなさん、早々に目的の動作を行うことができました。
4回目のセミナーになると、プログラムを読みだして書いて、シリアルモニタで結果を確認してくださいというだけでちゃんと操作できるようになります。
まったくarduinoを知らない(というかマイコンもしらない)方々のためのセミナーですが、回を重ねるごとに成長を感じることができました。