南相馬市にはものすごく作り手に優しい助成金があり、弊社のような個人事業主でも大型設備を導入できそうな素晴らしいもの(申請に特別な資料の作成を必要とせず、金融機関などの融資に比べたらとてつもなく楽に申請できるあたりが)なのですが、なぜか
・3Dプリンタは対象外
・サブスクリプションのアプリケーションは対象外
なのです。
今の時代は如何に早く手直しの少ないモノづくりを行うかが鍵になりますが、そのために必須な3Dプリンタに助成金を使うことができません。
南相馬市にモノづくりで起業をしたい人を呼び込むためには、少なくとも3Dプリンタや3D-CADの導入が他の市町村と比べてとても簡単にできるよ!だから南相馬で事業を始めてみませんか?となればそれはそれで魅力的なものになると思うのですが・・・。
さらにサブスクリプションでのソフトウェア購入は現在開発系アプリの主流になりつつある事と、導入時の初期費用を抑えて参入しやすくなる効果も期待できるのですが、その時流に合わない助成金体制では・・・・と、非常に残念です。
RTFができることで、ロボット関係の開発を行いたいベンチャーやキックスターター企業が南相馬に来るかもしれません。
そこで出たシードを育成できるサポート体制を行政に強く求めたいと思います。
弊社ももう少し早いPCとそれで動かすCADソフト、3Dプリンタが揃えばもう少し良いモノづくりができると思うんですが・・・・。
助けてほしいなぁ。