福島県らしいもので、誰でも簡単にプログラムの学習を楽しく行えるロボットを考えてみました。
写真のような「赤べこ」のロボットを弊社で設計・製造・製作し、「メカべこ」と名付けました。
メカべこは、1つのシリアルインサーフェイス、1つのI2cインターフェイス、2つのデジタル入出力ポート、2つのアナログ入出力ポートを持っており、4つの脚を動かして前進・後退・左右旋回が行えるロボットです。
このメカべこに音センサーをつけて、黙食をサポートできるようにしてみました。
黙食とは文字通り「黙って食事をすることで新型コロナの感染を抑えよう」という考え方ですが、店舗などでお客さんに店側が注意するのはなかなか難しいもの。
そこで、周りが想像しくなってきたら、メカべこがジタバタすることでお客さんに注意を促そうというのが、このメカべこの機能になります。
実際に動作させた状態の動画はこちら↓
このメカべこはardublockでプログラムできるので小中学生からでもその仕組みを理解できれば誰でも自由にロボットを動かすことができます。