SHARPのX68000が会社員になりたての頃48回ローンを組んで購入した思い入れのあるパソコンです。
それがクラウドファンディングのエミュレーター機として令和に復活しました。
発表があった時に入手することは決めたのですがモニターは販売されないとのこと。
そこで、3DプリンタでCZ-600Dを模した液晶モニタを作成してみました。
大きいのでFDMの3Dプリンタで造形。なだらかな曲線が出ないので紙やすりで整形。
液晶は自宅に転がってたものをそのまま使用。
これを筐体に入れていきます。
造形したままなので面が汚いですが。。。これは後で塗装まですることにしました。
またついでにX68000XVICompactの筐体も作成。
この2台は組み合わせて使用できます。最初にモニターを塗装しました。
X-BASICの画面はこんな感じに表示できます。
このセットをエアブラシで塗装しました。
パソコンに組み付けて完成。
これで、X68000のエミュレーションはもちろん、通常のwindows11パソコンとしても使えます。
12Vのポータブル電源で5時間くらい運用できました。